私の戦略
基本的な方針として、1800万円の枠は早く埋めてしまいたい。
長期的に伸びていくことを想定した、インデックスファンドを投資対象とするつもりだからである。
早めに買っておけば、長期的な上がり幅は大きくなるだろうという単純な計算である。
また、現金資産は150〜200万ぐらい残しておけばよいかなという感覚である。
これらの方針と私の入金力との相談になってくるわけだ。
私の現在の資産状況、毎月の投資額については以前記事でまとめている。
>>【26歳サラリーマン】現在の資産総額を公開してみる【2023年2月】
預金口座には350万ほどあり、現時点で毎月16万円の入金力がある。
ここがミニマムの投資額になる。
(この入金力は、貯金をせずに毎月の給与を全て投資に回した場合の金額と仮定する)
その上で、特定口座の投資残高にも着目してみる。
上から三番目がつみたてNISA口座なので、それ以外を合計すると、
1,486,931円(+2.3%)
運用期間が1年ほどしかないため利益はほとんど出ていない。
よってこの150万は最終的には全て新NISA口座に移すつもりである。
(正確には特定口座から新NISA口座への移管はできないので、特定口座から適宜売却して新NISA口座に入れ直すことになる。)
となると今の現金資産350万にこの150万を足した約500万が手元に残る。
整理すると、
- 現金資産は500万
- 現時点で毎月16万の入金力がある
- なるべく早く投資枠を埋めたい
- 現金は150〜200万残ればいい
非常に悩ましい…
切りのいい金額でオプションを考えると、
A. 毎月30万 年間360万 5年で1800万
B. 毎月25万 年間300万 6年で1800万
C. 毎月20万 年間240万 7.5年で1800万
一旦入金力は16万のままと仮定して、それぞれのパターンで現金資産がどういったペースで200万に調整されるかを考える。
A. 毎月-14万 21ヶ月
B. 毎月-11万 27ヶ月
C. 毎月-6万 50ヶ月
A、Bの場合は約2年で現金残高が500万→200万になるということになる。
この場合は3年目以降は投資額を減らすことになる。
ただ、長期投資なので投資タイミングはあまり考えないとはいえ、できれば毎月(毎年)の投資額は揃えてドルコスト平均法を効かせたいという気持ちがある。
こちらの方が心理的に心地よい。
入金額を途中で減らしたタイミングで値下がりしたりすると、どうしてももったいないという気持ちが生まれてしまう。
私の入金力、つまり収入の部分が1,2年でそんなに増えるとも思えないし、やはりここは
C. 毎月20万 年間240万 7.5年で1800万
貯金は毎月-6万 50ヶ月後に貯金200万に調整完了
で行こうと思う。
4年もあれば、入金力も今より増えているだろう(最後適当)。
私の頭の中に付き合っていただきありがとうございました。
コメント